88歳男性、原付きバイクで高速道路を時速30キロで走行　トラックに追突され重傷

広島県福山市で高速道路を走っていた原付きバイクにトラックが追突する事故があり、バイクを運転していた80代の男性が重傷を負いました。

事故があったのは、広島県福山市の山陽自動車道上りで、福山東インターチェンジからおよそ1キロの地点です。

警察によると2日午前11時前、中型トラックが前を走っていた原付きバイクに追突しました。原付きバイクを運転していたのは岡山県に住む88歳の男性で、骨盤を骨折する重傷です。

事故当時、原付きバイクは時速およそ30キロ、トラックはおよそ100キロで走っていたとみられています。料金所の職員によると、原付きバイクは福山東インターチェンジから入ったということです。

原付きバイクが高速道路を走行することは禁止されており、警察が事故の経緯などを調べています。

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